目の前で交通事故

 朝 郵便局へ車から降りて2,3歩 ドカーンと大きな音、右折する車に直進する車がぶつかった。右折する車が横転した。車の中から手が動いていたのが見えた。とっさの出来事に私は立ち尽くす「どうしよう、どうしよう......」廻りを見ても私だけ、動けずにいたら局の人達やスタンドの人達が出てこられ、大声で車の中の人に「大丈夫ですか?大丈夫ですか...」と声をかけたり、警察?、救急車は?連絡は....皆さん手際がいい
 私はドキドキしながらその場から立ち去った。局の中はざわついていた、  私の書く手は震えている。
 用事を済ませ事故車の所で「中の人、どうでした?」とたずねると、「けがはなく大丈夫のようですがまだわかりません....」局の人と話しているとそこに知人が「大丈夫...?」「私の車ではないのよ」
知人は私の車と思っていたみたい。
 今日一日ドキドキしていた。